最近、長男が荒れている。怒りっぽい。
学校の懇談でも言われてしまった。
これはどうにかしないと将来、取り返しがつかなくなるかもしれない。
まだ小学4年生だし、思春期というには早すぎるような気がする。
長男はなんでも早いので反抗期も他の子よりも早かった。
けど、それで片づけたらいけないなって思った。
親業との出会い
次男の幼稚園での講演での出会いでした。
その方親業訓練協会の方が講師としてきてくれてお話しをしてくれました。
その講演会ってどんなのだった?
その講演会では、自分の子どもの子育てを失敗したと感じて親業に出会って親と子どもが変わっていったというエピソードでした。
子育てが失敗したと感じたのは、親への反抗と学校の不登校だったそうです。
今までの子育てでは、ダメだと感じて親業を学び、そして親も変わり子どもも変わっていったという話。
そして親業に興味をもつ
私は、保育士として子どもと関わっていたこともあり、子どものことなや教育のことには興味があります。
興味があるから素晴らしい子育てができてはいませんがね・・・難しいね。
なので、親業というものにもとても興味を示しました。
そして親業の本に出会いました。
講習や親業訓練会員研修などもあるようですが、そこまでは・・・と言った感じで本をとりあえずは読んでみよう。
親業の本の紹介
親業の本はいろいろありますが、一番最初に読みたい本はこちら。
親業は、トマス・ゴードンが考えた?発見した方法になります。
その方の考えが分かりやすくそして実例なども多く載っているのはこの本になります。
親業ってなに?
そもそも、親業ってなにかというと・・・
親が子どもを育てるのは、当たり前、常識とされていますが、正しい子どもの育て方って教わりましたか?
なんでも、何かをするときってやり方だったりを学ぶわけですが、子育てに関したらそのやり方ってのは教えてもらいません。
なので、自分の親から学んだ方法だったり、自分の価値観だったりによって子育てをしていると思います。
でも、子どもを育てるってとても素晴らしいことですよね。
1人格を作っていくわけですから、仕事にしたら、えらい大変な仕事なわけですよ。
労力だって時間だってお金だってかかるわけですよ。
正しい子育てを知らないというか教えてもらう機会なんてないわけですから、どうしても親の価値観を与えるということになるわけ。
子どもだって1人の人間だって考えもせずに、親の考えが全て正しいという感じで教育をしてしまいがち。
だから、子どもは親に反発してしまうのです。
でも、親業って実践できる?
どうせきれいごとしか書かれていないんでしょうとか思うかもしれません。
読んでも実践できないんじゃないの?って。
でも、けっこう身近に使えそうなものばかりでした。
私も本を読んでいきなり全部ができていませんが、少しずつ少しずつ実践をしています。
このままでは子どもがおかしくなってしまいそうだったから、私が変わらないといけないと思いましたね。
子どもは話を聞いてほしいと思っている
親業を通して、よくわかったのは。子どもは親にわかってもらいたい、共感してもらいたいって思っているということ。
「俺の話を全然聞かない」「俺のことをわかってくれない」「話をきいてくれない」
そんな言葉を子どもが言うようになったのです。
あまりに否定的な言葉を言い過ぎたのかな?って反省しています。
まとめ
まだまだ実践中だから、まとまりのない文章になってしまいましたが、今の私のありのままの感情になります。
今小学4年生で子育ての壁にぶつかっています。なんとか解決させたくて、子どもがいい方向にいってほしくて、親業を本で学んでいます。
子どもが親に反発してくるなどの悩みがある方は、一度本を読んでもらいたいなって思います。
今までの自分の子育てが間違っていると言われてるようでかなり落ち込みますが、それを受け入れて親も変わることが必要なのだろう。
私の実体験でそう思っています。
親が変われば子も変わる。きっとそう信じています。
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