映画『太陽は動かない』の原作は?ネタバレも含みます。
太陽は動かないの原作を電子書籍で試し読みもできます。
詳しく調べてみました。
太陽は動かないの原作は?
太陽は動かないは吉田修一さんの『太陽は動かない』と『森は知っている』が原作。
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映画だけではなく、2020年の同年に連続ドラマもう放送されることが決定している。
ドラマは、吉田さん監修のもと、オリジナルストーリーになる予定だ。
太陽は動かないと森は知っているは、吉田さんの鷹野一彦シリーズの3部作の2作だ。
もう一作は、『ウォーターゲーム』
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太陽は動かないのあらすじは?ネタバレ
太陽は動かないは、産業スパイ組織『AN通信』の描いている。
会社の表向きは、インターネットを通じてアジアの情報を発信するという業務行っている。
諜報員『鷹野一彦』相棒『田岡亮一』を中心に話が進んでいく。
諜報員は、大半は、元孤児、胸にチップが埋め込まれていて、毎日の連絡をしなければ、胸のチップが爆発して抹殺されてしまう。
主人公の鷹野も11歳の時にAN通信に引き抜かれた。
鷹野の家は、父親の暴力のために離婚し、母、高野(4歳と弟2歳)を室内に監禁して、菓子パンと水を残して姿を消す。
鷹野は、亡くなった弟を抱いた状態で発見された。
自分以外の人間は誰も信じるなと言われて育てられた。
世界各国が奪い合うエネルギー産業だが、日本が太陽光発電などで世界から1歩リードしている。
中国の企業とくみ、新しい太陽光エネルギーを手に入れようと国家はしていたが、中国は、日本の蓄電池技術を盗もうとしていた。
中国企業の情報を掴んだ鷹野は、日本企業に情報を売ろうとするが、そこには、日本政財界を揺るがす大きな陰謀が隠されている・・・
ベトナムの油田開発の利権争いの中で日本人が殺された。
その犯人を鷹野と部下の田岡は捜す。
森は知っているのあらすじは?ネタバレ
森は知っているは、第2作目だが、これは鷹野が高校生の頃の話になります。
南の島の集落で、ある組織の諜報訓練が行われていて、そこで事件がおこってしまう。
鷹野の過去を描いている。
ウォーターゲームのあらすじは?ネタバレ
ウォーターゲームは、第3作目になります。
こちらの話は、水道民営化がテーマになっています。
ダムの爆破事件で死者97名、行方不明者50名という大きな事故を起こした。
その事件を新聞記者の九条麻衣子とAN通信の鷹野らが別々に追いかけていくというストーリー。
犯人が見えてくると同時にバックに政治家などの影が見えてきてしまう。
先が読めないハラハラドキドキの展開です。
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