集団生活の中で、他の子どもと比べて落ち着きがないと親も不安になりますよね。
そんな落ち着きがない行動をどうにかしてあげたいというのが親心ですよね。
そんな落ち着きがない子どもにお勧めの習い事を紹介。
落ち着きがない子どもには2つのタイプがある
- 興味や関心がたくさんあって、ついつい体を動かしてしまうタイプ
- 緊張がたりなくて、リラックスしすぎのタイプ
そう、落ち着きがない子どもってだいたいこの2つタイプになります。そんな落ち着きがない子どもの習い事は、礼儀作法や集中力を必要とする習い事がお勧め。
書道
書道は1時間ぐらい机に座って、集中して字を書くので、集中力を養うことができます。
字が上手くなりたいという理由ではなく、集中力をつけたいと習わせる親も多い。
未就学も通える書道教室もありますので、近所で探してみてください。
書道の先生は、落ち着きがない子どもをたくさん見ている先生もいるので、見学などをして話を聞いてみるのもいいでしょう。
ピアノ
根強い人気のピアノ。ピアノも集中力を養うことができます。
ピアノは、30分ほど集中して、1対1のレッスンで緊張感をもって取り組むことができます。
ピアノの先生も、落ち着きがない子どもをたくさん見てきているので、相談してみると安心して習わすことができますよ。
サッカー
集団活動をすることで、他人と協力すること、協調性などを学ぶことができます。礼儀作法も身に付き、周りを見て行動する力も身に付きます。
そしてサッカーを習わすときに大事なのが指導者の理解です。
指導者が長い目で見守ってくれるということが、とても重要になります。
理解されず、怒られてばかりいては、逆効果。
そして、親も周りに理解をもとめたり、親自身も根気強く見守ってやれるかがとても重要になります。
水泳
水泳は、自己肯定感をつけたいときにおすすめ。
自分に自信がない子どもにやらせるといいですよ。
個人競技であるので、周りにあまり迷惑をかけることなく、運動能力の低くても習い続けることで泳げるようになります。
体育で他の活動が苦手でも、水泳が得意だと、とても楽しいんです。そういう話を聞いたことがあります。
水泳のとき、周りからすごいすごいと言ってもらえて、自己肯定感を養うことができます。
まとめ
子どもの習い事は、子ども自身のやりたいという気持ちもとても大切になります。
見学などに行き、子どもがやりたいという気持ちをもったうえで始めることをお勧めします。
嫌々やっていると、子どもから辞めたいという声があがるようになります。
自分からしたいと言ってきたら、
『やりたいと言ったのは自分だよ。もう少しがんばってみよう』
と説得することができますからね。
もし、落ち着きがないと悩んでいるなら、
この4つの習い事を見学しに行ってみてくださいね。
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