カメラを止めるなが
3月8日の金曜ロードショーで
地上波初放送となる。
そんな、カメラを止めるなの
原作って?
そういえばカメラを止めるなって
パクリ疑惑あったよね?
お互い円満に解決したの?
結局どうなったの?
カメラを止めるなの原作は?
カメラを止めるなは、
新人監督と無名の俳優たちが
製作費約300万円で
作り上げた話題の作品だ。
そんなカメラを止めるなの
原作はあるのか?
原作というのはありません。
監督上田慎一郎が脚本も手掛けています。
つまり、カメラを止めるな!は
原作はなく、上田慎一郎が考えたということです。
しかし、しかしです。
それがパクリ疑惑になったんですよね。
カメラを止めるなのパクリ疑惑は解決した?
カメラを止めるなの
パクリ疑惑とは?
自分がカメラを止めるなの
原作者だと和田亮一さんが
主張したことで発覚した。
和田亮一さんは
「セリフとか設定とか
似ていたなという印象。
泣き寝入りをしてしまったら
ダメだと思いまして、
僕は原作と入れてほしい」
と訴えた。
一方のカメラを止めるなの
監督の上田慎一郎さんは
「2013年にとある
小劇場の舞台を見て、
その構造に着想を得て
本作の企画を発案した」
と言っている。
小劇場を見てこの
カメラを止めるなの
思いついたと
認めている。
上田慎一郎監督が見たという
小劇場というのが
劇団「PEACE」の舞台
『GHOST IN THE BOX!』だった。
今は、劇団「PEACE」は、解散している。
劇団「PEACE」の
元主宰が和田さんだ。
カメラを止めるなが『GHOST IN THE BOX!』と似ている点
●「基本構造は一緒ですし、作品を基に作ったんだなというのはすごく分かって」と和田さんは言う
●カメラを止めるな!→廃墟での映画撮影で人が次々とゾンビ化」
舞台GHOST IN THE BOX!→「廃墟での映画撮影で人が次々と死ぬ」
との構成
●前半で撮影した映画の舞台裏が明らかになるという点ではカメラを止めるなとGHOST IN THE BOX!は一緒になる。
●冒頭のシーン
カメラを止めるな→「お願い!目を覚まして!いやー!」と叫び、監督が「はい、カット」となる。
舞台GHOST IN THE BOX!→「お願い、お願いだから。死にたくない!いやいやー!」と叫び、監督が「カット!」となる。
●撮影直前の映画での監督役のセリフ
カメラを止めるな→「ぶっ通しの生中継。始まったらカメラは最後まで止められません」
舞台GHOST IN THE BOX!→「とてもじゃないが間に合わない。カメラは止めない!」
構成は、ほぼ一緒ということになる。
和田さんは、「脚本の大半に携わっていたため、自身に何の相談もなく映画化したのはおかしい」と主張する。
カメラを止めるなのエンドロールに
原案として、劇団・作品名・和田さんの名前を途中から入れた。
しかし、和田さんは
原案ではなく原作と入れてほしかったと訴えた。
原作と原案の違いは?
原作と原案の違いだが
原作→類似点が多すぎる
原案→これはあくまでモチーフ
原作と原案の一番の違いは、
使用料が発生するかどうか。
原作は使用料が発生するが、
原案はタダになる。
和田さんは、原作と入れてほしいと
訴えた。
それに対して
カメラを止めるなの監督上田慎一郎は
「僕としては自らが
脚本・監督・編集して作った
オリジナル作品だと思っています。
和田さんや劇団の方の主張にも
しっかり耳を傾け、
お互い円満な解決ができればと
思っています。」と
21日夜に自身のツイッターを更新している。
これが2018年8月の話しだ。
それからどうなったのか?
カメラを止めるな!の パクリ疑惑は解決した
カメラを止めるなのパクリ疑惑は
無事解決をしている。
クレジット表記が
このようになった
【映画「カメラを止めるな!」のクレジットについて】
和田亮一さん、舞台 「GHOST IN THE BOX!」関係者、私及びENBUゼミナールは下記内容で合意いたしました。
共同原作:和田亮一 上田慎一郎
企画開発協力:荒木駿 大坪勇太(劇団PEACE)
Inspired by:「GHOST IN THE BOX!」(和田亮一/劇団PEACE)
つまり、上田慎一郎と
和田亮一とが
共同で、原作者になった。
上田慎一郎と和田亮一のツイッター
上田慎一郎のツイッター
カメラを止めるなの監督の上田慎一郎のツイッター。
映画「カメラを止めるな!」のクレジットについて、和田亮一氏、舞台「GHOST IN THE BOX!」関係者、上田慎一郎監督及びENBUゼミナールは、リリースしました内容で合意しました事、また、今後の『カメラを止めるな!』関連プロジェクトについて、お互い協力し展開していく事ご報告させて頂きます。 https://t.co/KtGFWTXCWL
— 映画「カメラを止めるな!」公式 (@kametome12) 2019年2月27日
【映画「カメラを止めるな!」のクレジットについて】
和田亮一さん、舞台 「GHOST IN THE BOX!」関係者、私及びENBUゼミナールは下記内容で合意いたしました。共同原作:和田亮一 上田慎一郎
企画開発協力:荒木駿 大坪勇太(劇団PEACE)
Inspired by:「GHOST IN THE BOX!」(和田亮一/劇団PEACE) https://t.co/WLGqsFkBxF— 上田慎一郎 (@shin0407) 2019年2月27日
かねてよりお伝えしてきました通り「カメラを止めるな!」は、僕が2013年に観劇した和田さん演出の舞台「GHOST IN THE BOX!」にインスパイアを受け、舞台関係者の方々と共に映画化に向けて一度動いていた経緯があります。(続く
— 上田慎一郎 (@shin0407) 2019年2月27日
その後、僕が登場人物・構成・展開などを一新し、ゾンビ要素なども加えて、新しい企画として「カメラを止めるな!」を製作しました。(続く
— 上田慎一郎 (@shin0407) 2019年2月27日
僕も和田さんと争うつもりはなかったのですが、映画は想像以上のヒットとなり、事前のコミュニケーション不足とお互いの認識のズレなどから、一時意見が対立してしまいました。(続く
— 上田慎一郎 (@shin0407) 2019年2月27日
正直、騒動が報道された時は、気持ちが滅入ってしまう時もありました。そんな時、リピーターのファンの方の言葉が自分を救ってくれました。「もう映画館で笑いが起きないんじゃないかと心配でした。でも今日も映画館は笑いでいっぱいでした。いつの間にか、僕もいつも通り笑っていました」。(続く
— 上田慎一郎 (@shin0407) 2019年2月27日
映画は今まで通り笑顔で広げていこう、権利の問題については誠実に話し合いを重ねていこう。そう決心して、また走りだすことができました。(続く
— 上田慎一郎 (@shin0407) 2019年2月27日
良かったですね^^
無事に和解でき本当に良かったなって思います。
劇団監督和田亮一のツイッター
映画「カメラを止めるな!」について
まずはこちらの公式HPを見て頂ければ幸いです。https://t.co/EOEuKrafAcこの件で「カメラを止めるな!」ファンの皆様に多大なご心配をお掛けしたことをこころよりお詫び申し上げます。
上田監督、市橋プロデューサーや元劇団員と話し合いを重ね、— ワダリョウイチ (@Rookey_rw) 2019年2月27日
お互いの気持ちを理解しあった上で本日を迎えることができました。
この作品がたくさんの方々に愛され、多くの賞を受賞し、世の中に残っていく作品になったことを誇りに思います。
そして同時に、これから先、共に創作をできるということを嬉しく思います。— ワダリョウイチ (@Rookey_rw) 2019年2月27日
現在は、広告会社でのプロデューサー業と共に、東京に活動の拠点をおいているハリウッドのプロデューサーであるPatrick Cunningham氏 @Rockstakovich また、国際弁護士であるEdward Johnson氏、海外と日本で活動する倉木拓郎氏とパートナーシップを組み、
— ワダリョウイチ (@Rookey_rw) 2019年2月27日
様々なクリエイティブ・プロジェクトを推進しており、「カメラを止めるな!」に関するプロジェクトも協力し、さらなる展開ができればと思っています。
今回の件で、多くの方から勇気をいただきました。— ワダリョウイチ (@Rookey_rw) 2019年2月27日
それと同時に、劇団時代の作品「GHOST IN THE BOX!」がこうして形を変えて生きていたことを嬉しく思い、上田監督には本当に感謝しています。
これからも私は国内、国外問わず、人の気持ちに寄り添うことができるような、多くのエンターテインメントに携わっていきたいと思っています。— ワダリョウイチ (@Rookey_rw) 2019年2月27日
応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。
「カメラを止めるな!」公式HPより発表のあった通り、クレジットの合意などに関する関係者への取材などは固くお断りいたしますので何卒よろしくお願い申し上げます。— ワダリョウイチ (@Rookey_rw) 2019年2月27日
無事に解決良かったですよね。
劇団の作品ってもっとおもしろいものが
いっぱいありそうですよね^^
有名な俳優さんだけがでるのがおもしろいのではないんだなって
今回のことで思いました。
カメラを止めるなの原作は?パクリ疑惑はどうなった?まとめ
カメラを止めるな!の原作はありません。
しかし、カメラを止めるな!の監督上田慎一郎と
脚本演出家・和田亮一が共同原作者ということになった。
何かを見てヒントを得ることは
脚本家ならあるのだろう。
今回のことは、コミュニケーション不足
ただそれだけのことだったように思う。
お互い円満に解決して良かった。
今回のことで映画館でやっている作品だけで
おもしろいとかではなく
舞台などもっと面白い作品はあるんだなって思った。
これからも演劇や映画の世界を
盛り上げていってほしいなって思います。
カメラを止めるな!に出演している
女性プロデューサーがカッパに似てる!
そんな女性プロデューサーについて記事を書いています。
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