今日は、子どもの甘えについてのお悩みが届いています。
周りに大人がいるとあえてワガママ放題になるところです。
保育園の迎えに来た時間が気に食わないとか、お菓子買ってくれないとか、最初に約束してても怒り始めて止まりません。
甘えているのだとは思いますが困っています。
子どもの甘えどこまで許す?
子どもは、褒めて伸ばしましょうと最近よく言われていますよね。
だからあまり怒るのがいけないという感じ。ひどい起こりかたなら虐待か?と騒がれます。
あまりに許され難い甘えもありますが、基本子どもは、甘えを受け止めてもらいたいのです。
私も最近知りました。
どんな理不尽なことも、とりあえず大好きな人に受け止めてもらいたいのです。
自分の気持ちもわかってもらいたいのです。
それを知ったのが、親業なんです。
これが私が読んだ親業の本です。基本なことが書いてあり分かりやすく、事例も多く載っているので、理解しやすいです。
ただ、1つ海外の事例なので日本ではちょっと理解しがたいこともありますが、そういう意図なのにと読むと理解できます。
そこで、とりあえず、子どもは親に受け入れてもらいたいってことが書かれています。
例えば、虫を捕まえたけど、自分の手で逃がしてしまって大泣きする。
『虫がにげたーーー』って泣きますよね。
そういう時に『虫が逃げちゃったね』と子どもの気持ちに寄り添ってみてください。
かなしいよーーーーって言ったら、『悲しいね。虫逃げちゃって悲しいね』と子どもが言ったことを繰り返します。
決して、『また捕まえたらいいじゃない』とか『もう虫が逃げたぐらいで泣かないの』とか言っちゃだめですよ。
私は、言ってましたけどね(T_T)
とりあえず、子どもの気持ちに寄り添ってあげてください。
そうすると、子どもって自分でどうにかしようって思うんです。それがもう1回捕まえようなのか、虫ちゃんおうち帰っちゃったねで納得するかは分かりません。
それを子どもに決めさせようってことです。
親がそうなんだよって言うんじゃなく、子どもが自分でそう思うってとこにも意味があります。
子どもの甘えは寄り添ってあげて
私もなかなか難しいところがありますが、今長男と次男でやっています。
10歳と8歳の男の子ですが、寄り添ってあげると泣いたり、嬉しそうにしたり反応してくれます。
きっと小さい子ならなおさらです。もっと分かりやすく反応してくれる?と思います。
子育てに正解なんてありませんが、子どもの気持ちに寄り添って、子どもが自分で物事を解決するって大事なんですね。
そんな子育ての教科書を学びたいなら親業をお勧めします。
きっと目からうろこのやり方が学べますよ(#^.^#)
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