今日は、子どもの食事についてのお悩みが届きました。
食事は、毎日のこと、そして自分の体を作っていく大事なもの。
栄養面のこと、好き嫌いのことなどいろいろ悩みがありますよね。
1歳の子供に、離乳食をスプーンで食べさせていたら、途中で泣き出すようになってしまった。
また、今までレンコンもち(レンコンのすりおろしに片栗粉を混ぜて焼いたもの)やいももち(じゃがいもやさつまいもをつぶして、片栗粉を混ぜて焼いたもの)が好きでよく食べていたのに、食パンを食べるようになってから、食パンが好きになり、レンコンもちやいももちを嫌がって、食べなくなってしまった。
食パンだけでは、栄養に偏りが出るため、どうしたらいいか困った。
子どもにとったら、なにこれ!おいしい!
これもっと食べたいという感じだろうね^^
美味しいものがたくさんあるもんね。
パンしか食べない我が子。どうしたらいい?
食事中に泣き出した時は、抱っこすると落ち着くことが多いので、抱っこした。
でも、抱っこした状態で自分が座るとまた泣き出すため、立った状態で抱っこし、何とか食べさせていた。
保育園では、きちんと座って食べるとのことだったので、保育園の給食をよく見てみたら、ご飯などは小さなおにぎりになっていて、自分で手づかみで食べられるようになっていることに気づいた。
そこで、自宅でも、ご飯などは小さなおにぎりにして、自分で手づかみできるようにし、手づかみが難しいおかずだけ、スプーンで食べさせるようにしたら、おにぎりを嬉しそうに手づかみで食べ、最後まで大人しく座って食べられるようになった。
レンコンもちやいももちは、それだけ見せると嫌がって泣いてしまい、全く食べないが、ふと気づいて、小さくちぎった食パンを割き、間にレンコンもちやいももちを挟んでみた。
そして、こちらから食べさせるのではなく、子供が自分でお皿から取るようにしたら、嬉しそうに手づかみで食べるようになった。
大好きなパンの間に、食べてもらいたいものを入れる!
とってもいいアイディアですね(#^.^#)
1歳すぎると自分で食べたい気持ちが大きく
1歳を過ぎたころから、自分で食べたい気持ちがとても強くなってきます。
うちは、子どもに持たせるスプーンと親が食べさせるスプーンを2本用意していました。
保育園でそうやっていたので、我が子にも自然にそうやっていました。
もう、すごいですよ。椅子の下はすごいことになっていますよ。
でも、こうやって学んで子どもって上手に食べることを学んでいるんです。
椅子の下にレジャーシートを敷いて対策を
毎日の食事のあとの掃除もいやになりますよね。
そういうときは、レジャーシートありますよね?粗品などでもらった使わないやつ。
それを椅子の下にひいてみましょう。
すると、食事が終わったら、椅子をよけて、雑巾でちゃっと拭いて、シートを外に干せば掃除も終わり。
私はこうやって子どもの食事を乗り切っていました。
手づかみ食べもとっても大事
1歳前・・・10ヶ月ぐらいになると手づかみ食べしますよね?
あれもとっても大事。スプーンを使う練習なんですよ。
手を口に運ぶ練習をしているんです。
なので、食事の内容によって違いますが手づかみ食べをさせてあげましょう。
たとえば、パンも一口で食べれる大きさに切って、お皿にのせる。
子どもは、自分で手で握り、口にもっていって食べます。
そうやって一つずつ練習しているんです。
あまり汚したくないというお母さんも多いと思いますが、こうやって汚して学んでいくこともとても多いので、ぜひ、させてあげてほしいなって思います。
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